生理直後に痩せる「女性ホルモンダイエット」の秘訣

女性ホルモンダイエット

「生理周期を見方にすると女性なら誰でも簡単に痩せることが出来るんです」と語ってくれたのは、都内のパーソナルダイエットクラブでトレーナーとし働く飯山ゆきえさん。
今回は、生理直後に痩せる「女性ホルモンダイエット」について飯山にお伺いしました。

女性ホルモンは脂肪燃焼に関わりがある

女性ホルモンとは何でしょう?
人の体には多くのホルモンが関わっています。ダイエットの視点からみると女性はエストロゲンとプロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンの働きが重要になってくるんです。
2つのホルモンはどのような働きをしているんですか?
どちらも女性の身体バランスを支えているホルモンです。更に脂肪燃焼にも関わっているホルモンなのでダイエットをする女性には注目して欲しいです。
生理周期によって痩せやすい時期があるのでしょうか?
生理周期によって痩せやすい時期があります。今回は、一般的な28日周期で考えてみます。

  • サイクル1 生理期間中(1~7日)
  • サイクル2 生理後から排卵日(8~14日)
  • サイクル3 排卵後から生理前(15~28日)

この中で最も痩せやすい時期はサイクル2の期間です。つまり生理直後から一週間の間にダイエットをおこなうと効果が上がりやすいんです。

目標は3ヶ月で5キロを目標に

女性ホルモンダイエット

まずは、何から始めればいいのでしょうか?
まずは、しっかりとした減量の目標を立てましょう。痩せやすいサイクル2の期間だからと言って、過剰な運動や食事制限をしてしまうと意味がありません。急激なダイエットは、女性ホルモンのバランスを崩してしまうので女性ホルモンダイエットでは禁止です。女性ホルモンのバランスが崩れると太りやすい体質になってしまうので注意が必要です。
どれくらいを目標にすればよいですか?
もっと早く痩せたいと思う方が多いかと思います。でも、体への負担を少なくし継続的にダイエットが可能で、余分な脂肪を燃やして綺麗に痩せるための現実的な目標なんです。

短期間で急激に痩せることも出来ますが、リバウンドしやすいですし、ダイエットとリバウンドを繰り返すと太りやすい体質になってしまいます。

3ヶ月間で5キロまでを守ってください。

女性ホルモンの実践方法

女性ホルモンダイエットの具体的な実践方法を教えてください。
各サイクルでおこなうことを紹介していきます。
サイクル3 排卵後から生理前(15~28日)

女性ホルモンダイエットの始まりは、サイクル3からです。
女性にとっては最も辛いPMS(月経症候群)が始まる時期です。
ダイエットにもつらい時期で、

  • イライラする
  • 眠くなる
  • 甘いものが食べたくなる

こんな症状がでるのもこの時期です。

この時期は女性ホルモンのプロゲステロンが増えて、代謝が悪い溜め混みモードに身体がなります。この時期、無理なダイエットは禁物。体重を維持することを考えてください。

甘いものがどうしても食べたくなったら、カカオ含量が多いチョコレートを食べて気を紛らわしてください。カカオには、ダイエット効果もあるのでおすすめです。

食事に関しては、むくみの原因となる塩分や太りやすい炭水化物を控えてください。これだけでも十分、体重をキープ出来ます。

サイクル1 生理期間中(1~7日)

まだPMSの症状が出ていて、女性には辛い期間ですよね。食事は、サイクル2と同様に気をつけながら軽いストレッチを始めましょう。

むくみ解消やリラックス効果のあるストレッチを中心におこなっていってください。

PMSの症状が取れてきて、楽になってきたなと思ったら、いよいよサイクル2、本格的な女性ホルモンダイエットの開始です。

サイクル2 生理後から排卵日(8~14日)

最もダイエット効果が高まる時期です。
この時期は、脂肪燃焼効率をあげてくれるエストロゲンが最も多く分泌される時期です。運動をすことで筋肉が刺激されます。刺激された部位の体のラインがきれいに整います。
ダイエットの筋トレ効果については、過去の記事で紹介しているので、こちらを参考にしてみてください。
【保存版】キレイに痩せたい女性のための筋トレ ダイエット7つの効果


1ヶ月で7日間だけ、頑張って運動をして体重を減らしましょう。最もダイエット効率が上がる7日間だけ頑張ればいいと思うと頑張れませんか?


では早速、この時期の運動と食事のコツを紹介していきます。

運動のコツ

女性ホルモン運動

腹筋などの各部位毎に

  • 軽いストレッチ(20秒程度)
  • 少し息が上がるくらいの筋トレ(1分程度)

を行います。

1日1回、15分位を目安にストレッチと筋トレをおこなうとダイエットに効果的です。

ストレッチのポイント

ストレッチは筋トレをおこなう部位を直前にストレッチする事がポイントです。
例えば、腹筋を行う場合は、その前にお腹の前部を意識してストレッチをしてください。

また、筋トレに加えてジョギングやマラソンをおこなうと、更にダイエット効果が高まります。

食事のコツ

女性ホルモン食事

運動前に炭水化物
運動を始める前に炭水化物を普段より少し多めにとるようにしてください。運動にはエネルギーが必要です。何も食べずに運動をしてしまうと、しっかりとした運動ができずに運動の効果が落ちてしまいます。

運動後はタンパク質
運動終了後は、タンパク質を多めにとるようにしてください。筋肉の材料となるタンパク質をしっかりとることで刺激された筋肉が成長し引き締まったスタイルになっていきます。

まとめ

女性には、身体の周期に合わせたダイエットがあるということです。
身体の周期にあわせたダイエットのメリットは、

  • 無理をしすぎる必要がない
  • 頑張りが効果的に結果につながる

です。

このメリットを知り「女性ホルモンダイエット」に挑戦するとモチベーションを保ちやすくなり、ダイエットに成功しやすくなります。

生理は辛いものですが、上手く女性ホルモンと付き合い、ダイエットを成功させるためのモチベーションにしてみては?