その食欲は本物?エモーショナルイーティングとは?

エモーショナルイーティング
さっき食べたばかりなのに『何か食べたい』と思うことがありませんか?

お腹が減っているわけではないのに食べたいと思う欲求は、エモーショナルイーティング(Emotional Eating)と呼ばれています。現代人の多くの人が、エモーショナルイーティングを感じていると言われています。

このエモーショナルイーティングと上手く付き合えるようなった多くの方が、痩せることに成功しています。

エモーショナルイーティングとは?

エモーショナルイーティングは、日本語に直訳すると感情的な食欲と訳されます。まだまだ日本では一般的ではありませんが、海外では数年前から徐々に認知されてきています。

食欲は2つのタイプがある

本物の食欲、偽物の食欲
人が感じる食欲は2つのタイプに分けることができます。1つめは本物の食欲で「肉体的な飢え」です。2つめは、偽物の食欲で「精神的な飢え」です。それぞれの食欲をみていきましょう。

本物の食欲(肉体的な餓え)

肉体的な飢えは、エネルギーを体が欲している時に感じる本物の飢えです。体が生きていく為に必要なエネルギーや栄養素を欲しているシグナル、つまり本物の食欲です。

偽物の食欲(精神的な餓え)

では、偽物の食欲とはなんでしょう?こんな経験や言葉を聞いたことがありませんか?

  • 疲れているから甘い物が欲しい
  • 食後のデザートは別腹
  • お酒の後はラーメンで〆る

こういった食欲は、生きていくのに必要な食欲ではないですよね。こういった食べたいと思う欲求は、偽物の食欲でエモーショナルイーティングと呼ばれています。

こんな経験ありませんか?

映画館とポップコーン

  • 映画といったらポップコーンにコーラでしょ!
  • 1週間、頑張った自分にご褒美にケーキ!
  • 高速のサービスエリアと言ったらソフトクリーム♪
  • 名物なら食べないと損だよね!
  • ストレスを感じてイライラしたらチョコでリフレッシュ♪

上の例のどれかに当てはまる経験はありませんか?この食欲は、本物の食欲でしょうか?

人が生きていくのに必要なエネルギーを得る為の食欲ではありませんよね。つまり、偽物の食欲でエモーショナルイーティングなんです。

エモーショナルイーティングに騙されなければ痩せることが出来る

本物の食欲を感じた時だけ、食べ物を食べるようにするとどうなるでしょう?本物の食欲は、生きていく為に必要なエネルギーを欲しているので、太ることがなくなります、エモーショナルイーティングをやめると、痩せることができ標準体型になります。

このエモーショナルイーティングの考えをダイエットに活かさない手はありませんよね。エモーショナルイーティングを止める、もしくは控えることで、自然とダイエットができるんです。

まずは、エモーショナルイーティングについて、もう少し詳しく解説していきます。

エモーショナルイーティングの特徴

エモーショナルイーティングの特徴
  • 食欲は急に現れる
  • いますぐ食欲を解消したい
  • 甘いものや味付けの濃いものを欲する
  • 食べたあとに罪悪感がわく

通常食欲の特徴

通常食欲の特徴
  • 食欲は徐々に現れる
  • いますぐでなくても大丈夫
  • 野菜でも何でも食べたいと欲する
  • 食べたあとに罪悪感がわかない
エモーショナルイーティングは食べたいという欲求が大きい

感情的な食欲は、通常の食欲よりも食べたいという欲求が強いんです。不思議ですが、偽物の食欲の方が食べたいと感じるようです。

そんな食べたいという強い欲求であるエモーショナルイーティングに打ち勝つには、どうしたら良いんでしょうか?エモーショナルイーティングの原因を探ると解決策がみえてきます。

エモーショナルイーティングを引き起こす3つの原因

ストレス解消のため

人間はストレスを感じると、コルチゾールと呼ばれる不快物質を分泌します。コレチゾールの濃度が高くなると、塩分や当分、脂質を食べたいという欲求が高まります。ストレス解消で、どか食いをした経験ってありませんか?

精神的な不安から

精神的な不安を抱えていると一時的にその不安を解消しようとして、身体的な欲求とは別に感情的な食欲がわきます。これは、食べることで副交感神経が優位になり、一時的に不安が和らぐためです。

習慣化している

「コンビニに寄ったらお菓子をひとつ買う癖」「ディズニーランド行ったらポップコーン」「疲れたからチョコレート」など偽物の食欲を満たす行動を習慣化している場合があります。

エモーショナルイーティングを押さえ込む方法

まずは、きっかけを知る

自分の偽物の食欲の引き金(きっかけ)になっているかを知ることが大事です。ストレスや不快な感情を感じた時に食欲がわきますか?それとも、夕食後はデザート、コンピに行ったらスイーツなど何かの行動と食欲がリンクして習慣化していませんか?

「アレを食べたいな」っと思ったら、ちょっと一息入れて「これはお腹が減ったから食べたいのかな」と考えてみましょう。あなたの食べたいという感情が、本物の食欲かどうかを疑う癖をつけることで、エモーショナルイーティングを押さえ込む一番簡単で確実な方法です。

30分間我慢してみよう!

エモーショナルイーティング我慢急激に「アレが食べたい」という感情がわいてきたら、30分だけ我慢してみましょう。

自分の中で「30分経っても食べたかったら食べてもOK」というルールを作ります。エモーショナルイーティングでわく食欲は急激なものです。急激だからこそ過ぎ去るのも早いのです。30分我慢すればほとんどの感情的な食欲は打破することができます。

以外と、普段の食欲って30分未満で消えていくものなんです。30分我慢を試してみてください。

まとめ

自分の食欲を疑ってみてください。以外と偽物の食欲が多いことに驚くはず。偽物の食欲に打ち勝つだけで、ダイエット効果があります。エモーショナルイーティングに負けずに痩せボディを目指しましょう。